大自然を相手にするゴルフ。
世界中で愛されるスポーツである一方で、格式があるスポーツでもあります。
ゴルフを楽しむ方がレセプションに足を踏み入れたとき、心が高揚するような雰囲気にしたいと考えました。
ケイ・クラフトは、経営者とゴルファーの両方の視点に立ち、オリジナリティ溢れるゴルフ場を体現することを追求いたしました。
ケイ・クラフトの特徴を1つ挙げるとするならば、「資材選び」です。
設計士・デザイナー・資材のプロフェッショナルが連携を取りながら、オリジナリティの高い資材を選びぬきます。
資材を通し、ゴルフ場の歴史を損なわず、ゴルファーの気持ちが高揚するような雰囲気を実現します。
ケイ・クラフトには、その理想を実現するための人材が揃っています。
品格があるレセプション。
ゴルフ場の印象を決める重要な場所です。
打ち合わせを繰り返し、パースの提出と修正を繰り返しながら、理想の状態に近づけるようイメージをシンクロさせていきます。
品格があり、清潔感が感じられるレセプションは、これからプレーをするゴルファーのモチベーションを「グッ」と引き上げます。
クライアント名 | 有馬富士カンツリークラブ 様 |
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有馬富士や羽束山を背景に、緑あふれる自然に包まれたゴルフ場です。
ゴルフが自然を相手に競技をするということから、作られたものではなく「自然のもの」にこだわりました。
ゴルフを楽しむだけでなく、その品格が感じられるデザインに仕上げることが最も重要であるとのことでした。
初回パース提出から「ゴルファーの気持ちが高揚するレセプション」をテーマに話し合いを重ねました。
話し合いを重ねた上で出した結論が「自然と品格の融合」でした。
コンセプトの中心には大理石を選択。その大理石を中心に、どのようなカウンター・腰壁・クロスを選択するかを考え抜き、最終的に自然と品格が調和したレセプションに仕上げることができました。
最初のパースから完成までの変化が、それを物語っています。
改装を行なったのはオリンピックの年です。自然との調和、そしてオリンピックの年に改装したことを忘れないよう、五輪マークからインスピレーションを受けたデザインとなりました。
受付から振り向くと、男性更衣室の中が丸見えの状態になってしまっておりました。
壁と仕切りを製作し、丸見え状態を改善。レセプションに合わせデザイン面の改善も行いました。
よりゴルフを楽しむ皆様のニーズにお応えするために、リラクゼーションスペースをストレッチ可能なスペースへ改築いたしました。
頭の中に浮かんでいるイメージが形にできず、
情報を探し続けている方は、一度弊社にご相談ください。
イメージを形にし、理想に向けて最短距離で伴走します。